【ロストジャッジメント】試練踏破(将棋)の攻略とコツ
「ロストジャッジメント」における「試練踏破(将棋)」の攻略情報を掲載しています。将棋の試練踏破1~10をクリアしたい人は参考にしてください。
更新日:2021/9/15 15:30
試練踏破(将棋)の攻略方法
駒落ち対応の将棋アプリを使う
試練踏破では、駒落ちの状態でCPUと対戦します。試練踏破1~7は、駒落ちに対応している将棋アプリを使えばクリア可能です。
試練踏破1~7の特殊条件
試練踏破の難易度 | 将棋の特殊条件 |
---|---|
試練踏破1 | 右香落ち |
試練踏破2 | 角落ち |
試練踏破3 | 飛車落ち |
試練踏破4 | 飛香落ち |
試練踏破5 | 二枚落ち |
試練踏破6 | 四枚落ち |
試練踏破7 | 六枚落ち |
AIは弱いので自力でもなんとかなる
試練踏破のAIは、順位戦の最弱AIよりも弱く設定されています。自力で適当に差していても、わりと勝てます。
試練踏破8~11(最終)は勝ちパターンを覚える
試練踏破8~11(最終)の特殊条件は、将棋ソフトでは再現できません。勝ちパターンは難しくないので、勝ち方を覚えて自力で勝負しましょう。
PCがある人は「ぴよ将棋」がおすすめ
「ぴよ将棋」がブラウザ上で動く将棋ソフトです。ダウンロードやインストールの手間がないので、PCを持っている人には「ぴよ将棋」がおすすめです。
ぴよ将棋のサイト |
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https://www.studiok-i.net/ps/ |
ぴよ将棋の設定
CPUのレベルを上げる
CPUのレベルは最大まで上げておきましょう。レベルが低いと、路上将棋のAIに負ける可能性があります。
コンピューターを先手にする
ロストジャッジメント側で、自分が先手の場合は、「ぴよ将棋」の先手をコンピューターにしましょう。路上将棋AIの手番を再現して、「ぴよ将棋」の解答を待ちます。
手合割から駒落ちを選択する
試練踏破1~7の特殊条件は、駒落ちの将棋になっています。「ぴよ将棋」の設定で、「手合割(駒落ち)」選択すれば、盤面を再現可能です。
盤面を反転させる
「ぴよ将棋」の画面上部から、盤面を反転させることができます。反転させると、ゲーム画面と盤面が同じになるので、操作しやすいです。
試練踏破(将棋)を自力で勝つコツ
棒銀で攻めるのがおすすめ
AIはなぜか、角を守る意識が低いです。棒銀で角頭を攻めると、楽に勝てます。
飛車落ちの場合は2枚銀で攻める
飛車落ちの条件の場合は、飛車の代わりに2枚銀で、角頭をせめましょう。相手の角を取って、角と飛車を交換すれば有利に戦えます。
試練踏破8の攻略手順
試練踏破8の開始盤面
試練踏破8は、「歩・金・王」が盤面にあり、持ち駒に「銀」がある状態でスタートします。
金で「2四」を攻める
試練踏破のAIは、角の守る気がありません。金を「2四」に進めると、金と角を交換可能です。
1筋に「銀」と「角」を打つ
角を入手した後は、1筋に銀と角を打ち込んで、「2筋」に攻めの拠点を作ります。「2三」の歩を守る必要があるので、銀から打ちます。
銀と桂馬を交換する
桂馬を取ると、「3三」に馬を作れます。一時的に損な交換になりますが、銀で「2一」の桂馬を取りましょう。
「3四」に桂馬を打つ
相手の「金(右)」が、馬をイジメにきます。馬を「2四」に逃がして、「3四」に桂馬を打ちましょう。「3四の桂馬」と「2三の歩」で、相手の「銀」と交換します。
3筋の「歩」を伸ばして「銀」を打つ
銀をもらった後は、3筋の「歩」を伸ばして、攻めの拠点を作ります。歩が「3四」まで来たら、「銀」を「3三」に打って、相手の守りを削っていきます。
「と金」を作って攻める
銀同士の交換すると、3三に「と金」ができます。3筋で「と金」を作り、2筋に移動させて、玉を攻めましょう。
飛車を取った後は泥仕合
相手の飛車が「8二」に居座っているため、最終的には飛車が守りに回ってきます。飛車を入手した後は、飛車で8筋・9筋を掃除して泥仕合になります。相手には王駒が残っていないので、時間をかければ勝てます。
試練踏破9の攻略手順
試練踏破9の開始盤面
試練踏破9は、「銀・金・王」が盤面にあり、持ち駒に「角」がある状態でスタートします。
2筋と7筋に金冠を作る
相手の攻めは、「1筋(香車の先)」と「8筋(飛車の先)」から来ます。2筋と7筋で、金・銀を縦に並べて、相手の「歩」を迎え撃ちます。
「銀」と「歩・香車」を交換する
相手の「歩」が、「金」の横に到達したら、「銀」を捨てて交換します。その後、「金」は「2六」に移動して、桂馬の逃げ道を塞いでおきます。
1筋に「香車」と「歩」を打つ
もらった「香車」を「1四」に打ち、「歩」を「1二」に打つと、攻めの拠点が出来上がります。
「と金」で角を狙う
「1一」へ「歩」が成り込むと、相手は桂馬で「香車」の成りを防いできます。「と金」を「1二」に下げて、角を狙いましょう。桂馬が「1三」に来ない場合は、香車を「1二」で成らせます。
角・金・銀で飛車先を止める
角を取ったら、「6七」に角を打ちます。その後、「8五 金」「7六 銀」と差して、相手の飛車先止めます。
再び1筋に「と金」を作る
2筋に攻め込みたいので、「1二 歩打」から「1一 歩成」、「1二 と金」と動いて、「桂馬・銀」を攻めます。
角で「2三」に突っ込む
1筋・2筋の駒を精算すると、「2三」で馬を作れます。守り用に置いていた角が「2三」で「馬」になると、そのまま詰みまで進みます。
試練踏破10の攻略手順
試練踏破10の開始盤面
試練踏破10は、「歩・王」が盤面にあり、持ち駒に「銀・金」がある状態でスタートします。
2筋の角頭を攻める
攻め駒が「銀・金」しかないので、棒銀もどきで2筋を攻めます。歩を「2五」と「3六」に進めて、銀を「3五」に打ちます。
「2三」に歩を打つ
「2四」で「歩」を交換すると、「銀」が「2四」に残ります。「2三」に「歩」を打って、角を狙いましょう。
銀と角の交換で「桂馬」が飛んでこないと負け
「2三」に歩を打つと、銀と角を交換ができます。交換時に、相手が「香車」で「銀」を取ると、こちらから攻める場所が無くなります。「桂馬」が飛んでこなかった場合は、攻めれなくなって負けます。
金で「2三」の歩を守る
銀と角を交換した後は、「2三」の歩を守ります。「2三」の歩が残っていれば、相手の銀が「2二」に出れなくなります。また、相手の「桂馬」が「2五」に逃げることも防げます。
角を「3七」に打つ
もらった「角」は「3七」に打って、「1五」の歩を狙います。どこかで「歩」を取らないと、攻めが続きません。
1筋の歩を伸ばす
相手の「桂馬」が「香車」の道を塞いでくれています。1筋の歩を伸ばして、「桂馬」を狙いましょう。
「8七」は王で守る
相手が飛車先(8筋)を伸ばしてきた場合は、王を「7八」まで移動させましょう。竜を作られると負けます。
横歩取りの飛車をイジめる
「8六」で「歩」を交換すると、相手が横歩取りで「3六」の歩を取ります。角を底歩で守ってから、桂馬を「2八」に打ちましょう。桂馬は1筋の「歩」を伸ばして取っています。
なぜか飛車・角の交換がおこる
この時点で、なぜか相手が飛車と角を交換してくれます。飛車に逃げられて、飛車と香車で攻められて場合は、負けます。
飛車で香車と桂馬を拾う
飛車を8筋に打って、香車と桂馬を拾いましょう。飛車で駒得を重ねれば、ようやく勝負になります。
「2八」の桂馬を再利用する
飛車を狙った「2八」の桂馬を「3六」に飛ばします。「桂馬」が攻めに参加できていないので、2筋・3筋を精算して持ち駒を増やしにいきます。
拾った「桂馬」も足して、相手の「金・銀」をできるだけ削りましょう。
王を二段まで逃がす
持ち駒を増やした後は、王を二段まで進めて、自玉の安全を図ります。相手の「歩」の裏側に逃げ込めば安全です。相手の攻め駒は「馬」だけなので、途中で詰まされることはありません。
玉頭を抑えて詰みにいく
自玉が安全になったら、金・銀を使って詰ませにいきます。相手の玉頭に「金・銀」を打てば、逃げ道を塞ぎつつ、追い詰めることができます。
竜も攻めに使う
竜は8筋・9筋の掃除した後、一段目から3筋に回ってきましょう。竜・金・銀で連携すれば、だいたい詰みになります。
最終試練の攻略手順
最終試練の開始盤面
最終試練は、「王」が盤面にあり、持ち駒に「銀・金」がある状態でスタートします。
1筋の攻めを受ける
相手は必ず1筋から攻めてきます。1筋を金と王で受けて、「金」と「歩・香車」を交換しましょう。
1筋に香車と銀を打つ
受け終わったら、「香車」と「銀」で角を攻めます。「1四 香車」、「1一 銀」の順で打ちます。
8筋の歩は放置する
相手は8筋の歩を突き進めます。防ぐ方法はないので、放置して「と金」になってもらいます。
「5六 角」で飛車先を止める
もらった「角」は「5六」に打ちます。次の手番で「8三」に「歩」を打って、飛車先を止めます。
「香車」を成り捨てて「馬」を作る
飛車が7筋に逃げて、手番が回ってきます。「香車」を「1一」に成り捨てましょう。同玉で取られますが、「2三」に「馬」ができます。
「1三」に「歩」を打って必死をかける
「1三」に「歩」を打てば、次の手番で「1二」に「歩」が成って詰みです。試練踏破AIは、なぜか詰み筋を防がないので、これで勝てます。
「1二 歩」は直接打てない
盤面の状態で、「1二 歩」を打った場合、打ち歩詰めで反則負けになります。そのため、「1二」はグレー表示で、置けないマスになっています。